2017-12-01 第195回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
私は、今週の火曜日、十一月二十八日に国際軍縮促進議員連盟総会に出席をさせていただきました。その席で岸田前外務大臣から軍縮に関する活動を御報告を受けました。政府が軍縮に対して大変多大な御尽力をされていること、そして岸田先生が、広島出身ということもありまして、核軍縮に大変世界をリードして活動しているということを改めて知ったわけでございます。党派を超えて大変頼もしく思いました。
私は、今週の火曜日、十一月二十八日に国際軍縮促進議員連盟総会に出席をさせていただきました。その席で岸田前外務大臣から軍縮に関する活動を御報告を受けました。政府が軍縮に対して大変多大な御尽力をされていること、そして岸田先生が、広島出身ということもありまして、核軍縮に大変世界をリードして活動しているということを改めて知ったわけでございます。党派を超えて大変頼もしく思いました。
今、中満国際連合事務次長・軍縮担当上級代表が、十一月二十八日開催の国際軍縮促進議員連盟総会の場において、AIの軍事目的での利用について適切な規制のあり方の議論が必要である、こういう旨の御発言をされたということを承知しております。
次に、じゃ具体的には日本は何ができるのかというので五つぐらい右に書いてみたんですが、政府は来年早々、国際軍縮会議を提案されています。これはいいことだと思っています。是非そのときに、いわゆる国だけが集まるんじゃなくて市民が集まるという市民会議もつくってほしいな、併設してほしいなと、そういうのが一つの提案なんですね。
まず、最初に公述された猪口公述人にお伺いを申し上げますけれども、猪口公述人がこの二年間、国際軍縮日本政府特命全権大使あるいは国連総会の軍縮と国際安全保障に関する分野の担当大使として大変な活躍をされたことは、テレビやいろいろなプロジェクト番組などを通じて我々も拝見しまして、本当に小走りに各国の代表の間を飛び回って頑張っておられたお姿が、今も御本人を前に目に浮かぶところでございます。
軍縮特別総会に、日本の国会議員の中で国際軍縮促進議員連盟という、今もずっと続いておりますけれども、その有志で参加といいますか、各国の議員も来ておりましたのでそういう形で傍聴しながらお互いに議論をするというような場を持ったことがありますが、どうももっと具体的にあの機構の中に軍縮の部分を、これは憲章の中には五章の二十六条にあるわけですけれども、実際にそういうポジションがあっていつもそういう軍縮の問題を議論
全部絡むわけでありまして、たしか我が国の国際軍縮議連でも、そういう申し入れか決議をしたようにも覚えております。 あわせまして、前から宿題であるところのFMCT、いわゆるカットオフ条約というものについても、糸口をもっとつける必要がある。 いろいろな意味で節目のときというふうに思いますが、核軍縮を特段に推進すべき我が国として、どういう姿勢で臨まれますか。
次に、核廃絶と国際軍縮に向けた日本の役割についてお尋ねいたします。 私たちは、唯一の被爆国である日本こそ核廃絶に向けた国際努力の先頭に立つ責任と資格を有していると考えるものであります。しかし、残念なことに、政府はこのほど国連総会第一委員会において採択された核廃絶条約の締結交渉の早期開始を呼びかけた決議案に棄権をしたのでございます。
(拍手) 社会党も、これからは共通の土俵で外交・防衛政策の優劣を競い合う方向に努力し、国際軍縮の推進、自衛隊をよりスリム化、リストラをするため、新しい安全保障政策の策定に着手しているところであります。そして、我が国の進路を、経済大国は同時に軍事大国にならなければならないという思考ではなく、我が国の経済力と技術力を国際社会の平和と繁栄のため最大限に役立てていくことだと考えます。
この外交方針を基本に、国際軍縮と世界平和の実現の担い手である国連改革に向けた指導力を発揮し、平和国家として諸国民とともに生きる日本の姿を示し、世界の信頼をかち取ることが重要であります。冷戦下の外交方針を超えて、日本が国連中心のもとに新たな世界秩序の確立に積極的な役割を果たす時代が到来したのであります。
今求められていることは、日本国憲法と国連憲章の精神に沿って、ポスト冷戦時代にふさわしく、国際軍縮と世界平和の先導役として国連を中心とする普遍的安全保障の確立を初め国際的な役割を積極的に果たすべきことであります。
これには、今この委員会に出ております国際協力隊の常設という対案の法案も含みますし、またカンボジア和平、復興への支援という項目、そのほかODA基本法、CISの支援、地球環境の保全、国際軍縮へのイニシアチブ、国際連合の抜本的改革、国際人権保障、国際経済への寄与、情報、文化分野での協力といった十項目でございます。
そこで、国際軍縮について現段階でどういうお考えを政府が持っているのかということ、これは外務大臣が中心だろうと思うのでありますけれども、伺いたいと思います。 中距離戦略核の全廃というようなものが実ったとかアフガンからの撤退の問題だとか、いろいろな状況はデタント的な方向にあるということだけは間違いないわけであります。防衛白書を読んでみますと、そのことはやはり評価をしているのですね。
今度六月二日に第三回の軍縮特別総会がニューヨークで開かれる機会に、このPGAのメンバーと日本の国際軍縮促進議員連盟の起党派の代表団とディスカッションをしようじゃないかということが合意いたしました。そういう会合が文字どおり超党派、自民党、社会党、公明党、民社党、共産党、私どもを含めまして、みんなで行くことになっております。
○福間知之君 私は、今日の国際軍事情勢について新しい時代の幕あけだという認識に立ちまして、国際軍縮への枠組みについて私の見解を申し述べます。 一つは、新時代の開幕とも言える象徴的な出来事に関してであります。 アジア・太平洋には新しい時代が到来しようとしています。この認識に立って、私は、国際軍縮への枠組みづくりにおける日本の役割について、若干の提言を行うものです。
前回のときは、アジア・太平洋地域はタイのバンコクで開かれまして、日本からいわゆる国際軍縮促進議員連盟と国連協会という形で、私も実は出席をさしていただいたんですが、大変有意義な地域会議だったと思います。 今回も、この第三回の軍縮特総に関連をしまして恐らく地域会議が行われるだろう。
そういうような国際軍縮、平和の問題についても非常に大事なときでもありまして、いわんやベニス・サミットが開かれれば、当然それに対する我が方の見解あるいは我が方の主張というものも言わなければなりません。準備が要ります、勉強も要ります。それには米ソの交渉相手であるアメリカの考え方を一番よく聞き、またこっちの意見を言う必要もあります。
また、来年の第三回国連軍縮特別総会へ向けて、世界的な軍縮の流れへの突破口を切り開く国際世論を高めるために、国際軍縮年の設定や軍事費を凍結させるための国際会議開催を呼びかけるなど、我が国が積極的に平和への努力を尽くされるべきであると御提案したいが、御見解を承りたいのであります。(拍手) さて次に、円高不況と雇用対策の問題に質問を移します。
国際軍縮年の設定、平和への努力の問題であります。 平和の維持と軍縮の促進は人類共通の重要な課題であります。今後とも、国際的な安全保障の維持に留意しつつ、実効的かつ具体的な軍縮措置を進めるよう各国に訴えるとともに、国連、ジュネーブの軍縮会議等の場を通じ、かつまた超党派軍縮議員連盟等の御意見も参考としつつ、軍縮へ向けての国際的協力に貢献してまいります。
その方と、それから現職国会議員であられるサルビエント氏、このお二人が日本に見えて、我我も国会で、国際軍縮議連の会合の場で直接お目にかかったんですけれども、そのときにこういうことを言っておりましたよ。現在の日本の対比援助は、フィリピン国民のためになっていないのでやめてほしいと日本政府に言いに来たと、こう話っておられた。
長官と私どもは、軍縮の問題で国際軍縮議連で一生懸命やっているのだけれども。ですから、そういうようにいろいろな事態があることの上において、安全性というものの心配は全くありませんと説明者の方は言うだろうけれども、説明を聞く方にはやはり残るわけです。大体、現在の軽水炉原発がそんなに四十年も五十年も百年も続きますかね。今のエネルギーがいつか別なものに変わっていくということも考えられるわけです。
お手元に差し上げました資料の表3をごらんいただきたいのですけれども、そこに「国際軍縮会議」というタイトルで七つの会議の名前を挙げております。一番下の「一九八五年夏」というのは、これから後行われるわけですので、これは一応省きますけれども、この六つの国際軍縮会議を通して共通の争点あるいは焦点と言っていいと思いますけれども、大きな焦点の一つとなったものが核兵器不拡散条約であります。
そういう点で、今回の米ソ軍縮交渉に関する決議案を本会議で提案しようということで、国際軍縮議連で各党所属の議員とともにいろいろ協議を重ねてまいりました。そうして案文が成立しましたのが松本善明君外二名提出の米ソ軍縮交渉に関する決議案の内容であったわけであります。